ふるさと納税をしてみたいけど、まだしたことない方へ①
どうも、息子です!
今回は投資ではありませんが、「ふるさと納税」についてまとめていきます。
「ふるさと納税」という言葉はだいぶ前から知っていたのですが、去年社会人になったということもあり、税金という言葉に敏感になってきましたので本格的に調べてみました(笑)
調べてみると、絶対にしないと損だと思ったので皆さんにもご紹介します!
私は社会人2年目にして初めて、今年の7月にふるさと納税をしてみました。
私みたいにふるさと納税をしようと思っている方々や気になっている方々の参考に少しでもなれば幸いです。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自分の住んでいる自治体以外に寄付を行えるといった制度になります。
言い換えると、本来自分が住んでいる自治体に納める住民税の一部をほかの自治体に納めることができる制度です。
そうすることでお礼として、寄付した自治体から寄付額に応じた返礼品がもらえます。
ふるさと納税をしている方の多くは返礼品が目的としてやっているのではないでしょうか。
勘違いしやすいのですが、ふるさと納税は住民税の支払総額が減るわけではありません。
来年支払わなければならない住民税の一部を前払いして寄付することによって返礼品をもらえる制度になります。
私は7月にふるさと納税をして25,000円支払ったので、来年の住民税が25,000-2,000=23,000円が控除されるという仕組みになります。
ここで急に2,000円が引かれて驚かれていると思いますが、ふるさと納税をする際の手数料みたいなものと思ってください。
この2,000円は一律となっているので、ふるさと納税上限額が多ければ多いほどお得になります。
つまり、返礼品が2,000円より価値があれば、それだけで既にふるさと納税をする価値はあります。
自分ができるふるさと納税上限額を把握しよう
次に自分がどれだけふるさと納税できるかを把握しましょう。
私は「ふるさとチョイス」のシュミレーションを利用しました。
下にURLを貼っていますので、指示に従って入力するとふるさと納税の上限額が大体わかります。
ここで注意が必要なのですが、その年にできるふるさと納税額の上限はその年の年収で決まりますので、年収が去年と今年で全く異なる人は大きく変わってきます。
具体的に説明すると、2020年1月~12月にできるふるさと納税額は2020年1月~12月の年収に左右されます。
年収があまり変わらない人は去年の源泉徴収票をもとにシュミレーションをしてみてください。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation?header_guide
その結果をもとに、ふるさと納税をしていきます。
実際にふるさと納税をする際は、シュミレーション結果より5,000~10,000円ほど少ない額ですることをお勧めします。
仮にこのような結果になった際は、30,000~35,000円ほどにしましょう。
あくまでもシュミレーションなので、実際にふるさと納税できる額はこの結果と異なります。
もし上限額より多くしてしまうと差額分は自己負担になりますので、そうならないためにも少し余裕をもちましょう。
あまり長すぎるとネタもなくなっていくので、今回はここまでにしときます(笑)
次回は実際にふるさと納税をする際の注意点やお得情報などをお伝えしたいと思っています。
楽天ふるさと納税をうまく利用すれば実質コストである2,000円より遥かに多いポイントがもらえたりします!
次回ご紹介したいと思いますのでぜひご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!