貧乏父さん小金持ち息子

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「競馬で稼ごうとする父」と「投資で稼ごうとする息子」の今後の資産形成を記録していきます。

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投資信託だけでは長続きしそうにないので、楽しむために高配当米国ETF始めました

どうも、息子です。

 

高配当米国ETFを始めたのでその理由をまとめていきたいと思います。

 

ETFとはExchange Traded Fundの略で、金融取引所に「上場している投資信託」のことをいいます。

上場しているためすぐに売買をすることができるのが、つみたてNISAなどで購入できる投資信託との違いになります。

そのなかで米国の金融取引所に上場しているETFを米国ETFといいます。

 

どちらも投資信託であるのは間違いないのですが、この記事ではわかりやすくするため、上場している投資信託を「ETF」、上場していない投資信託はそのまんま「投資信託」と書いているため混乱しないようにしてください。

 

 

今までは投資信託だけを購入し続けていたのですが、高配当米国ETFを購入しました。

その理由は以下の3つになります。

  • 現金の余剰金があるため
  • 投資信託だけでは資産が増えた実感が湧きづらいため
  • 投資信託だけでは物足りなくなったため

 

まず一つ目の説明をしていきます。

投資信託は毎月の給料のなかから決まった金額を積み立てていくというスタンスでやっているため、投資信託を始める前に貯めた現金には手をつけていません。

銀行に預けていても高くても0.2%ぐらいの金利しかもらえないため、それではもったいないと思い、一部を米国ETFに充てようと思いました。

現在は実家暮らしで独身なのでそれに見合った生活防衛資金だけは確保して、それ以外は何かしらの資産として増やしていこうと考えています。

 

二つ目の理由としては、現在購入している投資信託は再投資型のファンドであるため、そのファンドを売らない限り利益を享受することができないからです。

そのため額面上の資産は増えていますが、手元のお金は一切増えていないためそれでは楽しみが少ないなと思って始めました。

 

三つ目の理由は二つ目と重なる部分もあるのですが、投資信託は毎月の積立設定をしてしまえばあとは放置しておけばよい(リバランスなどは考える必要はありますが)ので、変化がないため物足りなく感じてしまいます。

長く投資を続ける意味でも1~2割は楽しむことを目的とした投資を取り入れた方がいいと思いました。

 

そういった理由もあり米国ETFを購入することを決めたのですが、特に②と③の理由から米国ETFのなかでも高配当銘柄に投資しているETFを選びました。

 

なので、これからの投資スタイルとしては、8割は投資信託を「真面目」に積み立てていき、残り2割は米国ETFビットコインなどの「楽しむ」意味での投資をしていこうと思っています。

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次の記事では米国ETFの始め方や購入したファンドをご紹介しようと思っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。