貧乏父さん小金持ち息子

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「競馬で稼ごうとする父」と「投資で稼ごうとする息子」の今後の資産形成を記録していきます。

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投資信託購入銘柄とその内訳、投資を始めたばかりのときの反省

どうも、息子です。

今回は私が購入している投資信託の内訳をまとめていきます。現在私は月々¥88,333積立設定を行っています。「つみたてNISA」が¥33,333、「特定口座」が¥55,000となっており、「全世界株式」「日本株式」「新興国株式」「米国株式」に分散投資をしています。

比率は以下の通りです。

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購入しているファンド名は全世界株式が「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、日本株式が「たわらノーロード 日経225」、新興国株式が「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」、米国株式が「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)」となっています。

 

投資の知識はYouTubeを見て学んでいるのですが、「eMAXIS Slim」や「米国株式(S&P500)」、「楽天VTI」を勧めている人が多いです。その理由を簡単にまとめると、「eMAXIS Slim」は手数料が安く、「米国株式(S&P500)」・「楽天VTI」といった米国株式は長期的にみると安定して成長していくため長期投資に向いている点があげられます。

 

上記の投資信託だけ買うというもの一つの手だとは思ったのですが、「新興国日本株にも分散しておきたい」・「運用会社も分散しておきたい」という理由から色んな投資信託を買っております。

 

長期投資をする鉄則としては「株価の良し悪しに関わらず毎月定額買い続けていくこと(ドル・コスト平均法)」だと思っています。ドル・コスト平均法を行うことによって、価格が低いときに購入量が増え、価格が高いときに購入量が少なくなります。つまり、長期的に価格変動リスクを低減することができます。

 

投資信託で損をしてしまう人は今回のコロナショックのような大暴落が起きてしまったときに、不安になり狼狽売りをしてしまっています。私はそういうときでも売らずに定額で買い続けることで割安で多くの投資信託保有できるとポジティブに思っています。

 

私が投資を始めたのは2019年11月でしたが、試しに楽天VTIを¥1,000買っただけでした。そして12月には「野村インデックスファンド・新興国株式」、「たわらノーロード 新興国株式」、「楽天VTI」、「たわらノーロード 日経225」を全部で¥25,000分購入しました。このときはまだ「eMAXIS Slim」の手数料の安さや米国株式の優位性を知らなかったため、現在購入している銘柄と異なっております。

 

以前つみたてNISAの説明をしましたが、年40万円の非課税枠は年度ごとに区切られており、余った枠は次年度に持ち越せるわけではありません。つまり、私は2019年度の¥40万のうち、わずか¥26,000しか非課税になりません。非常にもったいないことをしたなと思います。

 

これから投資を始めようとする人は、ぜひこの枠を使い切ってください。ドル・コスト平均法の点では年度初めに始める方がお勧めですが、途中から始めてからも増額設定を行えば使い切ることができますので試してみてください。

私みたいに年度末に始めて40万円を使い切るような増額設定をしてしまうと、割高のときに大量に購入してしまう可能性があるのでご注意ください。(逆に割安のときに大量に購入できる場合もあります。)

 

今思えば、最初からちゃんと調べてからやっとけばよかったのですが、とりあえず投資という行動を起こせただけ良しとしています。

 

次回は2020年7月時点の保有銘柄の損益などをまとめていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。